ChatGPTを日本語で使う方法
結論から言うと、日本語で質問を書いて送るだけです。英語に訳す必要はありません。ただし「書き方」で答えの質が大きく変わります。
日本語のまま質問してよい
ChatGPTをはじめとする大規模言語モデルは、日本語を英語に内部で訳してから考えているわけではありません。日本語のまま理解して、日本語のまま答えます。わざわざ英語に直すと、かえって意図がぼやけることの方が多いです。
敬語・カジュアル・専門的といった文体も、指示すればそのとおりに書き分けます。「取引先に送る前提で、丁寧だが硬すぎない文体で」のように、読み手と場面を伝えるのが一番効きます。
答えが変わる3つの要素
同じ話題でも、次の3つを書くかどうかで結果がはっきり変わります。
- 目的:何に使う文章か(社内共有、顧客への説明、自分用のメモ)
- 制約:文字数、形式、含めたくない表現
- 読み手:専門家か、まったくの初心者か
たとえば「要約して」よりも、「この記事を、社内の非エンジニア向けに、300字で、箇条書き3点にまとめて」のほうが、手直しの量が目に見えて減ります。
長い文章を扱うときのコツ
資料やメールの本文をそのまま貼り付けて構いません。そのうえで「この文章のどこを直すべきか、理由つきで指摘して」のように、貼り付けた内容に対して何をしてほしいかを明示します。
一度で完成させようとせず、返ってきた答えに「もっと短く」「この部分だけ詳しく」と追加で指示するほうが、結果的に早く目的に届きます。会話は続けて覚えているので、毎回ゼロから説明し直す必要はありません。
そのまま使わないほうがよい場面
固有名詞、数字、日付、法令、医療や税務の判断は、必ず一次情報で確認してください。AIはもっともらしい書き方で誤ることがあり、これをハルシネーションと呼びます。
「下書きを作らせて、人が確かめて出す」という使い方が、いまのところ最も失敗が少ないやり方です。
よくある質問
日本語で使うのに設定は必要ですか?
必要ありません。日本語で書けば日本語で返ってきます。言語設定を切り替える操作もいりません。
無料で使えますか?
最初の質問はアカウントなしで送れます。無料アカウントを作ると1日の利用枠が増え、有料プランではより多く使えます。
入力した内容は学習に使われますか?
サービスごとに扱いが違います。個人情報や社外秘は入力しないのが基本です。詳しくは確認のしかたもあわせてご覧ください。
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